今年は、自転車の当たり年かもしれません。
先日紹介させていただいたSCOTTのADDICT RCにつづきこちらもKeiFu:オススメのCHAPTER2からNewフレームの発表がありました。
CHAPTER2 RIRA
希望小売価格¥438,000(税込)
もちろん最先端の技術で数値を追求したバイクもいいですが、今回チャプター2が最も大事にしたのはサイクリング本来の魅力を愉しめる「ライドフィール」です。
それを実現するために重視したのは主に2点。
東レ T1100を使用し重量剛性比を計算された数値に近づけたことと、サイズごとにBBドロップを変更することでどのサイズでも「敏捷性に富んだ軽快さ」と「パワーを余すことなく伝える」バランスのよさを両立しライダーの心に響く走りを目指しました。
実写の印象は数値にとらわれない作りをしながらもしっかりとトレンドを抑えているという点は好印象でした。
最大タイヤ幅32mmとワイドでロングライドイベントや快適性を求めるエンデュランスな乗り方、レースシーンやヒルクライムイベントなど軽快さを必要とする局面まで1台で幅広く対応できる設計は嬉しいです。
リアディレイラーハンガーは当然のようにUDHを採用しています。
グラベル的な組み方で1×13で組むことはもちろん、純粋なロードとして考えた場合のメリットはUDHのディレイラーハンガーなら入手に際してチャプターを扱っていないお店でも対応できるという点です。突然出先でディレイラーハンガーのトラブルに見舞われてもどこのサイクルショップでも手に入る可能性が格段に高くなり、サイクリング中のトラブル=即サイクリング中止、とはならず復旧できる可能性があるという点です。
もちろん1×13で組めば重量的なアドバンテージも受けることができ、かつディレイラー周りのトラブルの煩わしさから解放されます。
そして、全く性能には影響がないのですが毎度チャプター2のカラーリングは抜群にかっこいい感じで仕上がっています。
扉のBLUE + UD DIGITALカラーに加えこちらはWHITE FADE W/SWIRLS.
実写はこんな感じでかなり繊細なカラーパターンとなっておりとってもかっこいいですよ。
チャプターのモデル中では軽量な部類に入りますがここ近年の軽量フレームと比べてしまうとスペック的には少し重量はプラスになりますが、それ以上のバイクの走り出した時に感じる安定感や加速の素直さまたバイクコントロールのしやすさは本当にストレスなくサイクリングが楽しめます。
1台でサイクリストの要望の多くを満たしてくれるオールマイティのフレームをお探しならCHAPTER2 RIRAはまさに買いの1台ですよ〜♪
戸田でCHAPTER2をお探しならぜひお気軽にBICYCLE SUPPORT KeiFu:へご相談ください。
コメント