空気圧管理のお話 タイヤゲージを使いましょう

メンテナンス

ここ最近のチューブレス化の波がとても加速してきている様に思います。個人的には、チューブラーの乗り味も好きですがすっかりとチューブレスが手放せなくなってしまっています。

メリットは色々ありますがパンクリスクが少なかったりチューブラー以上に空気圧を下げられたりと上げればキリがないですがそんなチューブレスのメリットを最大限に引き出すためにはタイヤの空気圧管理をしっかりとすることが大事になってきます。

そこで今回のおすすめはデジタルタイヤゲージです。

SKS Airchecker

個人的には、デジタルの計器なんて信用しちゃいけない!と言われて育ったので少し前まではアナログを使っていたのですが一度このデジタルを使ってしまうと見やすいのなんので気がつけば当店の工具箱に3つも入っています。

本題に戻ってなぜタイヤゲージ(エアゲージなんて行ったりもします。)を使うのがいいかというと

一番はやはり明確な基準を作り基準に合わせて加減ができるということだと思います。

また、フロアポンプは持ち歩けないですがタイヤゲージならサドルバックに入れて持ち運ぶこともできるので、ライドの途中で空気圧の調整なんていうことも可能です。

スタート前のエアーの重点でもきっちりと毎回決まった空気圧に設定することも容易です。

またフロアポンプなどによっては毎回示す空気圧の値が違ったりするものもあるのですがそう言った曖昧さを限りなくなくすことができると言う点も大切なポイントです。

特に最近のチューブレスタイヤの空気圧は、場合によっては3気圧台なんてこともありよりセッティングとしての意味合いも大きくなってきます。極端に言うとその日の空気圧がしっかり決まっているかで走りの質が変わる可能性もあると言うことです。

例えば、いつもと変わらない気がするのに何か疲れる気がする。とか今日はバイクに安定感があって走りやすいなんて感覚を経験したことはありませんか?この辺りの変化はタイヤ空気圧の違いでも起こり得る現象です。

そんな劇的に走りをよくも悪くもしてしまう可能性のある空気圧はしっかりと管理をしたほうが走りの変化も明確に感じ取れる様になりおすすめですよ。

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