チャリ彩inとだが来週10月11日(土)に迫ってまいりました。
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さて、そんな告知からスタートしておりますが、今回のメインのお話はKeiFu:時代に左右されない究極のクロモリ+カーボンハイブリットフレームOfficina Battaglin ROMAがいよいよ組み上がりました!

Officina Battaglin ROMA メーカーサイト
詳しいスペックはぜひメーカーサイトでご確認いただきたいのですが、このフレームの性能的な特徴は、もちろんスチール+カーボンのハイブリットにすることでスチール本来の滑らかな乗り心地とカーボン軽さを両立。
フレーム重量は1600〜1800g(サイズにより)とディスクブレーキ搭載の金属フレームとしては十分な軽さも実現しています。
ちなみに今回の仕様で組んでなんと8.15kgと最新の超軽量バイクには敵いませんがそれでも近年のカーボンバイクとなんら遜色ない重量感は本当に完成度の高さを感じます。
フレームの良さはもちろんスペックだけでは語れません。このROMAを始めBATTAGLINのフレームの最大の特徴がこのカラーリングです。

Cromovelato(クロモベラート)と呼ばれる塗装工程は1980年代のイタリアンバイクを象徴するもので今ではほとんど見ることができなくなってしまった熟練の職人技が必要不可欠な塗装方式です。一言で言うとめちゃくちゃ面倒臭く現代の工業製品としてのバイクには手間が掛かりすぎで割に合わない。それをBATTAGLINは残し継承してきたと言うことです。間近で見ると深みや艶めきは特別なバイクであることを感じていただくことができますよ。
そして今回、店頭に置く決め手となった大きな理由のもう一つが最新の規格をこれでもかとバッチリ抑えてどんなスタイルにも答えてくれると言うところです。

ディスクブレーキ搭載ということはもちろん、BBはT47のスレッド式を採用し長く使うことで起こるBBの着脱に際してのフレーム側の心配が不要になっている点、そして最も個人的に好印象だったのがユニバーサールディレイラーハンガー(UDH)採用だったということです。

これは、SRAMコンポーネントを扱っている販売店であればディレイラーハンガーは必ず手に入るということ、SRAM XPLRの1×13のコンポーネントもアッセンブルできるという点です。
軽量化はもちろん、メカニカルトラブルの大幅な軽減にも寄与するシステムは本当に大きなメリットではないでしょうか?
そんな、Officina Battaglinをぜひ店頭でご覧ください♪
そして究極のスチール+カーボンバイクのオーナーになって走りだけではない自転車の愉しみを手に入れてみてはいかがでしょう??
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