週末にすっきりしないお天気が続いていましたがどうやら今週末は天気も良くなりサイクリングを楽しめそうな天気になりそうです!
そんな中お問い合わせが増えてきているホイールのご相談。巷にはいろんなホイールが出ては消えを繰り返しております。
実際にそういったホイールも一時的に人気になったりしますがそれでも決して安くはない価格のホイール。また、走った時のフィーリングを大きく左右するホイール。KeiFu:ではそんな大切なパーツはしっかりと信頼と実績のあるホイールメーカーのホイールをおすすめします。
そこで今回は当店でも人気のZIPPホイール2モデルを比較してみました。
ZIPP 303S Tubeless Disc/ZIPP 303Fireclest Tubeless Disc
具体的にスペックを比較してみましょう!
303S Tubeless Disc | 303Fireclest Tubeless Disc |
重量 | |
1,530g | 1,352g |
ハブ | |
76/176Discハブ | ZR1Discハブ |
フリー | |
36ポイント | 66ポイント |
リム | |
45mm | 40mmディンプル |
リム幅(内寸) | |
23mm | 25mm |
適用タイヤ幅 | |
25~55C | 28~55C |
価格 | |
¥223,800 | ¥365,400 |
主要スペックは上記の通りで数字でわかりやすいのは重量は、上位モデルがかなり軽量に仕上がっています。
303Fireclestのほうが5mmリムハイトが高く幅も2mm広いのにも関わらず170g以上軽量に仕上がっているという点は乗り出しの軽さなどに大きく影響しています。
フリーのノッチ数に関しても303Fireclestの方が66と30違うのでやはりペダリング時の踏み込みに対しての反応の良さは抜群です。
対して303Sはリムの内寸23mmとすることでFireclestよりも細い25cのタイヤを装着可能なためレースシーンなど細いタイヤを好まれる場合有効な選択肢になります。
またリムの高さに関しては303Sで45mmで純粋なリムハイトの高さでのエアロ効果を期待できます。
対して303Fireclestはディンプルテクノロジーを採用し40mmとやや低めのリム高ながらリムの表面からの気流の剥離を抑制し、スピード低下や不安定感の原因となるドラッグの発生を抑えます。
イメージとしては、303の方が加速感はあるけれど乗り心地や硬さなどをやや抑えてあってロングライドや初めてのカーボンホイールの選択肢としておすすめできるモデルです。
対して、303Fireclestはペダリングの入力に対してダイレクトでしっかりと乗り手のパワーを推進力に変えてくれるといった印象です。
もちろん価格差もありますが、それぞれに個性のあるホイールじっくり悩んでご検討ください!
また、BICYCLE SUPPORT KeiFu:ではZIPP 303Fireclestを始め試乗ホイールをご用意しております。
ぜひ、試乗ホイールもお試しください♪
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