HIRAMEポンプヘッドの良さを語ってみます

カスタム

今年も残すところもうあとわずか。今更ながら色々やっていないことに気づき焦る今日この頃皆様はいかがお過ごしですか??

少しづつですが片付けやら何やらをして、自転車を始めた頃の懐かしい写真を見つけてしまったり(汗)

自転車を始めた頃を思い出してみると、色々な初めてを思い出しちょこっとだけ初心を思い出してみたりもできました。

そんな自転車を始める時、おおよそ例外なく用意するものといえばフロアポンプです。そんなフロアポンプ、自分はなぜか初めからSILCAのフロアポンプを購入した記憶があります。(汗)

もちろん良いものに越したことはないですが今のポンプは¥5,000前後のポンプでも十分にストロークも滑らかで空気の入れやすさは十分だと思います。

市販のポンプのほとんどは、ポンピングのしやすさはかなり工夫しているのにポンプヘッドはどうしても消耗品的な感じになりある程度使ってくると、バルブとポンプヘッドの隙間からエア漏れをしてしまうものが意外とあります。これは、ロードや最近のMTB、クロスバイクの主流となっているフレンチバルブだけでなく、一部のクロスバイクやMTBで使われている米式バルブへの対応を考えていることも要因だと思います。

そこで、あえて使用できるバルブをフレンチバルブに限定することでバルブからの着脱の容易さ、空気漏れの軽減などを実現したポンプヘッドへの交換がおすすめです。

このヒラメというブランドは純日本製でその耐久性は凄まじく、ショップで使っていても10年単位で壊れることなく使用できてしまう程。ゴムパッキンなど消耗品の交換は必要ですが、定期的にメンテナンスしていれば全く空気漏れなどもなく使用し続けられるのは大きな魅力です。高圧を入れる場合でもほとんど空気漏れを起こすことなくエアを充填することが可能です。

ヒラメのポンプヘッドには縦型と横型がラインナップとして存在します。通常は横型をお勧めする方が多いですが、個人的には縦型派です。

実はフレンチバルブ専用と言いましたが、バルブアダプターというバルブを抑えむパーツを交換すれば、英式、米式、競輪と対応することも可能です。(最初の使用はフレンチバルブ対応です。)

長寿命ということもあり初めて買ったフロアポンプにつけポンプ側が壊れてしまってもポンプヘッドを次の新いポンプへ付け替えが可能なので、ちょっと高いと感じるかもしれませんが実はとっても費用対効果が大きいのも魅力の一つです。

たまに、すぐにエア漏れを起こしてしまうといった事例や、なかなかバルブからポンプヘッドが抜けないなどのお話もいただきます。メーカーもそういった状況を把握しているようで正しい使い方の動画も紹介しているのでもし、使い方がわからなくても安心です。初めて、ヒラメのポンプヘッドをお買い上げの際にはみていただくといいと思います。

pump head how to use

No Description

ロードバイクなどスポーツバイクを乗り始めると自転車側のカスタムは結構こだわりを持ってされる方が多いですが、タイヤへの空気入れの作業は快適かつ安全に自転車に乗っていただくための大事なセッティングの意味合いも大きいです。人によっては乗るたびに空気圧をチェックするという方もいるほど。頻繁に行う作業であればバルブとポンプヘッド周りからのエア漏れや高圧になると、バルブからポンプヘッドが外れてしまうという状況はかなりのストレスになります。毎日のように使う僕らプロショップに限らず自転車を楽しく快適に乗るためには実は最初に検討しても良いカスタムかもしれませんよ〜。

ちょうど、店頭の方にも縦型のポンプヘッドが並んでいますので気になる方はぜひご相談ください。

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