SCOTT ADDICT RCを試乗してみたお話

スコット

なんとか今日は天気が持ちほっとしています。そんな、雨の隙間を縫ってほんの少し、本当に少しですがSCOTT ADDICT RCを試乗してみました。

ADDICT RC30に試乗しましたよ!

実際、サイズは全く合っていないので正確かと言われれば???ですが良かったらお付き合いください。

店頭には試乗していただけるADDICT RCもご用意しておりますので、気になる方はぜひお声がけください。

そもそも今回試乗したSCOTT ADDICT RCとはどんなコンセプトの自転車なのでしょうか?

ADDICT RCは他の軽量ロードバイクにはない特長を持っています。MITCHELTON SCOTT チームを始め、さまざまなロードレーサーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、軽量で強靭なHMXカーボン、または超軽量のHMX-SLカーボンを使用し、Discブレーキとスルーアクスル専用に設計。ケーブル類を可能な限り内装化し、フレーム形状もエアロダイナミクスを用いて、全ての性能で最高のバイクとして開発されました。

https://www.scott-japan.com/publics/index/606/

ここでの要点は3つ

  • 軽量な素材
  • 強靭(剛性が高くて、硬く丈夫)
  • エアリダイナミクスを追求

といった所が大きなポイントになると思います。

平凡な表現ですがこの要素が乗った時にしっかりと伝わってくるバイクだなと感じました。

ADDICT RC 30と同一フレームのADDICT RC PROのフレームセットを実際に測ってみました。

ADDICT RC PROの計量(フレーム、フォーク、F/Rスルーアクルス付き、サイズL)

フレームサイズや個体によって差はありますが近年の軽量フレームとしてはスタンダードな重量と言えそうです。今までは上位グレードのみに使用されていたフレーム素材、HMXカーボンを採用しているにもかかわらずフレーム価格¥350,000台は抜群のコストパフォーマンスと言っていいと思います。

そしてADDICT RCシリーズにHMFグレードのカーボンを採用せずHMXと、HMX-SLだけに素材を限定。そのことで、軽量なだけでなく高剛性で硬く仕上げることに成功しました。

そしてここ近年のトレンドとなっている、軽量+エアロというカテゴリーではスコットではお馴染み「F01テクノロジー」を採用。空気の流れを最適化する設計が随所に施されています。

とここまでくると「あれ?初代FOILの時に聞いた気が…」と思ってしまったのは自分だけ?でしょうか。

はい、実は今回の試乗で一番気になっていたこの初代FOILと一緒では?という気持ちが完全に吹き飛んでいきました。

たして乗れていないのでおおげざかもしれませんが決定的に感じたのが乗りやすいのに速いということです。これは、何かというと初代、2代目とFOILを乗り継いだのですが、どちらもめちゃくちゃ速くて気持ちのいいバイクでしたが個人的には若干ひらひらする感じがしていました。ところがこのADDICT RCは踏み出しの軽さや、スピードの維持のしやすさがとても気持ちいいのにバイクの安定感や、コントロールのしやすさがちゃんと確保されていて「やっぱり、欲しくなるバイクを作ってくれるな〜。」と危ない妄想を抱いてしまうのしでした(汗)。

コメント

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