【自転車購入1年未満の方必見!?】点検やオーバーホールを考える。

オーバーホール

ここ一年で新たにロードバイクやクロスバイクはたまたマウンテンバイクを買われたという方は非常に多いように感じます。

特に通勤中に今年買ったばかりだろうな〜っていう方を多く見かけるようになりました。

普段、車や電車移動が多く初めて自転車に乗った時の楽しさや距離感の変化など自転車ならではの発見も多かったりと魅力たっぷりの自転車です。

けれどもしっかりと点検や整備を適切なタイミングで行わないと思わぬトラブルのもとになったりもします。

車には法律で義務付けられた車検や点検が存在します。特に点検は精密部部品の集合体である「車両」を安全に良好な状態を保つために行われます。

同じ「車両」で精密部品の集合体である自転車も義務ではないですが安全に良好な状態を保つという意味では点検や整備は必須と言っていいと思います。

まず自転車で動作不具合を起こしやすい箇所を点検整備をしていきます。

・ブレーキケーブル

・シフトケーブル

・チェーン

…など

消耗品と呼ばれる部分です。特にこの辺りは見た目の変化も起こりづらく知らず知らずに消耗しているというケースも多いです。ケーブルが切れた時に初めて不具合に気づくということは避けたいです。

また、こちらも気づきづらい代表格です。

ただこちらは消耗という形で、ベアリングとベアリングの受けが擦れて摩耗していきます。

適正なタイミングでこちらも調整していればかなり長く持ちますが消耗してからだとベアリングなどの交換が必要になってきますので注意が必要です。

フレームの破損というケースもあります。

こうなったら基本的にフレームを交換するしか無くなってきます。交換というだけで恐ろしくなってきますが、一番怖いのは、気づかずに乗車し続け走行中に破損というケースです。こうなると自転車のみならず乗り手の方も怪我をしてしまうことも出てきます。

乗り方やなどにもよりますが半年〜1年ほどで点検をお受けになることをお勧めします。

特に初めてから1年目であればバイクの痛み方や消耗度合いも未知数なので半年ほどでどれくらい消耗しているかを把握して次回の点検やメンテナンスの参考にするという形がより安心です。

せっかくの楽しいサイクリングを台無しにしないためにもきっちりと点検と整備をしましょう。

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